- 榊祭のご案内 -

榊祭(さかきまつり)の発祥は、明和四年( 1767 年)とされています。寛保元年(1741 年)九月五日に山王大権現の称号を賜った栄誉を記念して、氏子一人毎月一文の積立が始まり、その積立が明和四年( 1767 年)に御社殿を再建修理と神輿の新造として実を結び、その記念にその年の9月19日に第一回の祭礼を行っています。これが現在も例祭(毎年9月)の前夜祭である榊の渡御(榊祭)として残っています。

榊祭の様子は普明寺所蔵の「山王祭礼図絵奥書」(明和4年、1767年)に描かれております。
先頭には榊の神輿、そしてお囃子を乗せた山車、御神輿が続きますが、このお囃子が現在の昭島市無形文化財の日吉神社お囃子の始まりと言われています。この榊の神輿がいつか独立して宵闇に行われるようになり現在に至っております。 榊の神輿以外の行列は昼間に行われています。

榊の神輿がまず町内を練り歩くことにより後から通る神様の乗った御神輿(宮みこし)の通り道の露払いの役目を果たしているわけです。町内を練り歩いてきた榊の神輿は午前4時すぎに境内に戻ってきて日吉神社境内に据え置かれ、そこでこの行事のクライマックスともいうべき榊取りが行われます。あっという間に榊の神輿はすべての枝がもぎ取られてしまいます。この榊の枝を取ると一年間無病息災でおくれるといわれております。

そして午後1時からは宮みこしのご神幸が行われます。宮みこしに伴う行列は「山王祭礼図絵奥書」の行列風景に基づきできるだけ忠実に行われています。この宮みこしは榊みこしとは対照的に静かに街中を進むのが常となっています。途中で2−3回の休憩をはさんで宮みこしと行列は町中を約2時間かけてすすみます。

平成23年 第245回例祭(榊祭) 動画集
※パケット通信料がかかりますので、データ無制限(パケット通信料)プランにされていない方はご注意ください。
>> 榊神輿製作過程

>> 若連による奉納一番太鼓

>> 榊の神輿の出発

>> 階段を降りる榊神輿

>> 鳥居をくぐる榊神輿

>>平成22年度
戻る


© 2007-2015 Hiyoshi Jinja Shrine